タイヤ交換が必要な目安は?
タイヤ交換が必要な目安は、体感的に車を運転していて滑るような感じがしたり、ブレーキを踏んでいてもいつもよりも効きが悪いように感じるなど、何となく違和感を感じる時です。
しかし、実際にタイヤ交換が必要かな?と運転していて感じることができる人は、少ないと思いますので、定期的にタイヤの状態を確認してタイヤ交換が必要かどうかを見極めることが大切です。
タイヤには、これ以上使用していると危険ですというマーク。タイヤの摩耗度を判断できるスリップサインというものがあって、タイヤの溝の深さが1.6㎜になるとスリップサインが現れます。
スリップサインは、タイヤの側面にある三角のマークで、このサインが現れるとタイヤ交換が必要ですし、そのまま放置して乗り続けているとタイヤはスリップしやすくなり、車検を通すことができなくなってしまいます。
何よりも、ちょっとしたことでも滑りやすくなるのでとても危険ですし、大きな事故を起こしかねなくなってしまうので、スリップサインが現れてしまったら早急にタイヤ交換が必要と思っておくようにしましょう。
タイヤの状態は、毎日じゃなくても車に乗る前など、ふとしたタイミングでチェックする習慣をつけておくと安心ですね。